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タックル&ボート用品

2馬力ボート/ミニボートで使う携行缶はどれがおすすめ?

こんにちは、D2(@gomubo_club)です

 

2馬力ボートで沖に出るときに忘れてはならないのが燃料ですよね。

携行缶をボートに積んで出船されている方が多いと思いますが、この記事では携行缶や海上給油について書いてみたいと思います。

 

2馬力ボート・携行缶の種類

 

スチール製の携行缶

ホームセンターなどで、見掛けるもっとも一般的な赤色の携行缶ですね。

スチール製の携行缶は価格は安いものの、海上で使用すると錆びるのが早いので最もおすすめできない携行缶です。

一番怖いのが内部が錆びていることに気づかずに船外機に注油してしまうことです。

錆びは燃料フィルターに蓄積されトラブルを引き起こしますので極力スチール缶は使わないようにしましょう。

トーハツ2馬力・メンテナンス

知らず知らずのうちにこのように、錆が燃料フィルターに溜まります。

 

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ステンレス製の携行缶

スチール製よりもちょっと高価なステンレス製の携行缶です。

私は外部タンクとしてステンレス携行缶を使っていますが、

これだとそう簡単には錆びませんので安心です。

が、この写真のような横広い形状というのは意外と使い難く揺れる船の上では波のタイミングによっては想定外にドボーっと入ってしまい溢れ易いという欠点があります。

 

ポリ燃料タンク・ゴリッタ

BMOから販売されているHDPE高密度ポリエチレン燃料タンク・ゴリッタです。

軽量で錆びない定番の携行タンクで愛用者が多いです。

縦長の形状で給油し易く、価格も2000円前後と安いです。

錆びる心配もなく価格も安く良いのですが、私が感じたゴリッタの欠点を上げるとキャップやノズルの取り付けが硬いです。

漏れ防止対策として硬くしているのだろうと思いますが正直手が痛くなります。

あと、入れ過ぎ防止としての作りなのでしょうがちょろちょろとしか出ないので給油に時間が掛かります。

 

No-Spill 1415 ガソリン缶 約5L

このNo-Spill 1415は非常に優れモノで自動給油ストップ機能が付いています。

*自動給油機能を上手く使うには真っすぐ差し込むなどコツあります。

給油時にノズルの付け替えが無く、燃料タンク上に構えてからスイッチONでガソリンが出ます。

ノズルにはキャップがついていますので内部にゴミが入りつらいです。

また外からガソリンの残量が確認できるようになっています。

正直、ゴリッタよりかなり快適かと思います。

\5000前後とちょっと値が張りますが、ゴリッタを買うつもりならばNo-Spill 1415のほうがおすすめです。

 

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携行ボトル

携行ボトル。

500cc/700cc/900cc/1000cc等、さまざまなサイズが発売されているアルミ製の燃料携行ボトル(消防法適合品)です。

2馬力船外機の上部タンクの容量は1L程度のものが殆どなので、こういった少量ボトルが一番給油がしやすく安全度も高いです。

ガス欠しそうなタイミングで1本入れてやれば良いだけですから超簡単です。

ボトルの本数で管理しているので残りのガソリンの量を把握しやすいといったメリットもあります。

 

海上給油について

 

揺れるボートの上で重い携行缶を抱えての海上給油は結構大変です。

どれだけガソリンが入ったかを確認するには燃料キャップの隙間からしか見えなくドバーっと入ってしまい溢れてしまうことがしばしばあります。

点火プラグはエンジン内部で点火しているとはいえ着火していますから、ガソリンがこぼれてしまうと危険です。

1番のおすすめは携行ボトル

 

私は携行ボトルを使用するのをおすすめします。

携行ボトルは本数を買えば価格もそれなりになりますが、一度買えば半永久的に使えます。

これからやっていくミニボート釣りがずっと安全・快適になることを考えればボトルにする価値はあると思います。

使用時間や移動距離にもよりますが、2馬力船外機であれば3L程度あれば一日持つと思います。

携行缶タイプならNo-Spill 1415をおすすめします。

 

では、携行缶選びのご参考に!

 

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