ゴムボくらぶです。
高知県高知市のKさんからシープロ9.8馬力のメンテナンスのご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
*当ゴムボくらぶでは依頼者様との信頼関係を第一に考えており、業務の透明性や入庫時の状態・作業内容の報告を目的として一部を一般公開しております(技術の漏洩防止として公開していない内容も多数ございます)
型式:3K9
製造年月:平成12年1月
シープロ9.8馬力・使い始める前にしっかりメンテナンスを【高知県高知市・Kさん】
2馬力からのステップアップでシープロ9.8馬力を購入されたとのこと。
免許取得はまだらしいのですが先に船外機を買うパターンは意外と多く、周りからもそういった話は聞きますし私自身も免許取得前に先に船外機を買いました。
先に船外機を買うことで免許取得の背中が押されますw
さて、平成12年製ですがかなり程度が良いです。
淡水使用で使用歴が少ないので恐らくヘッドボルトは固着してないです。
中古船外機って年製はあまり関係なく最も重要なのは程度です。
ヘッドボルトに錆はありましたが固着はありませんでした。
淡水使用でも使用歴が多い個体はこの当時のヘッドガスケットだと固着があることが多いです。
現行のサーモスタット&ヘッドガスケットに交換。
製造から26年経過していますのでグリスは水分が抜けてしまいカピカピになっています。
古いグリスを拭き取ってグリスアップします。
その他、グリスアップポイントや固着し易いボルトは一旦外してグリスアップして組み直します。
お次はキャブ清掃を。
前作業者がキャブ清掃をしたのでしょう、組付けをミスってます。
この型のキャブで起こりがちなミスですがこうなるとかぶります。
清掃というよりオーバーホールですね。
ジェット類も綺麗になりました。
足廻りのCHECK!
ギヤオイル白濁無しでした。
流入対策としてちょっと手を入れておきましょう。
シフトロッドのブッシングはダブルリングタイプに変更。
プライマリーホースを繋ぐエンジン側のコネクターが変形してました。
これでも漏れはしませんが変形してるので、いかんせんホースが繋ぎ難い。
快適性重視ということで交換しておきます。
使い始めがスタート、ロープ交換しておきます。
OKです!
免許取得頑張ってください^^
ご利用ありがとうございました。

