ゴムボくらぶです
福岡県北九州市のHさんからヤマハ2馬力のメンテナンス依頼を頂きました。
ありがとうございます。

型式:6EF
製造年月:17年04月
ヤマハ2馬力のメンテナンス【福岡県北九州市・Hさん】

現状、特に不具合は無いとのことですが船外機は不調になる前のメンテナンスが基本です!
一通り見ていきましょう。

まずはサーモスタットの点検をしたところ動作OKでした。
船外機のサーモスタットって車のサーモスタットと開閉の設定温度が違ってて、だいたい50℃ぐらいで開きます。
この点検をする際に温度を沸騰するぐらいまで上げ過ぎると、それでサーモスタットが逝かれたりします。
冷水の時からサーモスタットを入れます。
設定温度で弁が開くかどうか?
温度を上げ過ぎてないか?
など管理するのに水温計は必須アイテムとなります。
私が使っている水温計は表示が大きく見易く、自動電源OFFなので使い勝手が良いです。
非接触式もありますが、私はどうも信頼できずでこれ使ってます。
おすすめですョ。

水路はそこそこ綺麗な状態です。
現在の塩抜きのやり方で問題ないですね。

サーモスタットケース内部にあるエンジンアノードはこんな感じ。
ボルトが固着しないよう一旦アノードを取り外して磨いておきます。

こちらのアノードも磨いておきます。

お次はキャブレターの清掃です。
中が真っ黒ですね。


こういった細かい経路も念入りに清掃します。

真っ黒だったキャブレターですが、綺麗になりました。

燃料フィルターは結構ゴミ溜まってました。
清掃。

インペラを交換しておきましょう。

ん??

インペラの下に何か挟まってますね。

ビニール片でした。
知らぬうちに吸い込んでしまうんですね~

付いていたインペラ

新しいインペラは気持ちが良いですね!

何故かドライブシャフトがやけに錆びてました。

錆び落とし完了
こういった錆は軽いうちに取っておかないと取れなくなります。

ペラ周り問題無し。

ギヤオイル交換

グリスニップルがある所はグリスアップをしておきます。

エンジン下部のボルト錆が目立ちます。

カラーは腐食レベル
構造上錆びやすい感じ。

カラーが腐食しないよう耐水グリスをべっとり付け締めときます。
その他の主な作業
●スターターロープ交換
●エンジンオイル交換
その他、プラグなどは問題無し。
交換した部品

ご利用ありがとうございました。