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極寒時のマストアイテムは電熱ベストがおすすめです!

ここ数日、強烈な寒波がやってきて極寒な日々が続いていますね。

外仕事の私はとても辛いシーズンとなりました。

 

こんな極寒時をしのぐアイテムとして電熱ベストを購入してみましたので、ご紹介したいと思います。

電熱ベストは去年までは1万円前後していたと思いますが、今年は価格が下がり平均3000円~5000円とリーズナブルになりました。

 

電熱ベストとは?

専用に作られたベストの中にカーボン製の発熱ヒーターを入れて温かくするという仕組みのベストです。

給電はモバイルバッテリーから行います。

 

ベストの種類

ベストの種類はアウタータイプとインナータイプがあります。

襟(えり)まであるアウタータイプ

 

胸元が開いているインナータイプ

 

お好みによって選ばれたら良いかと思いますが私はインナータイプを購入してみました。

 

電熱ベストレビュー

今回私が購入したインナータイプです

サイズは168cm/60kgでXLをチョイス

*普段、洋服はLサイズを着ています

私が買った電熱ベストはコチラ

 

平置き採寸/横幅49cm

 

平置き採寸/丈60cm

前面はポケットの位置、左右にヒーターが配置されています

 

電熱ベストは全体的にやや作りが小さいものが多く普段着ているものよりワンサイズ大きいものを選ぶ方が良いようです。

実際に着てみたらML~Lぐらいの着衣感でしょうか。

シャツ→中厚手のヒートテック→電熱ベスト→と着てちょうどフィットするという感じです。

 

電熱ベストは体にフィットしている部分に熱を感じますので、あまり大き過ぎるものをチョイスすると体から離れてしまいあまり温かさを感じることができません。

なるべく肌に近い位置で着るようにしてベストの上に起毛のトレーナーなどを着ると効率良く温かくなります。

カイロなど寒い屋外で持っているよりポケットの中に入れておいた方が温かいのと同じ原理ですね。

 

背中側は下部の左右・背中・左右の肩とヒーターが配置されています。

前面と合計で7か所に配置になります。

ヒーターの数は商品によって違い5か所の物もあれば9か所の物もあります。

ヒーターの数が多いとそれだけバッテリーの消費も大きくなるのでそのあたりのことも考えつつ選んだら良いかなと思います。

 

表面はちょっと特殊な生地になっています

インナータイプはどの電熱ベストを見ても同じような生地なので、熱を逃がしにくい素材なのでしょうね。

 

内側です。

起毛になっておりヒーター無しでも温かい素材です。

 

左胸にスイッチがあり前面・背面と独立しています。

3段階で温度設定が可能

 

低温はブルー(約55℃)

 

中温は白(約65℃)

 

高温は赤(約75℃)

外気温5℃の中でも中温で十分の温かさです。

商品によって設定温度が違いますのでここも電熱ベスト選びのポイントかなと思います。

 

私のように外仕事の人には特におすすめしたいアイテムで勿論冬場の釣りなどにも最適です。

まるでコタツを着ているような重ね着では得られない温かさがあります!

そしてなんと洗濯もできるのでビックリです。

今では電熱ベストは手放せないアイテムとなりました。

私が買った電熱ベストはコチラ

 

↑電熱ベストで検索しています↑

 

モバイルバッテリーから給電する

給電の方法ですが前面のポケットの中からUSBコードが出ていますので、モバイルバッテリーを接続してポケットの中に入れておきます。

 

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バッテリーの持続時間について

外気温や設定温度・ヒーターの数によって違いますが10000mAhで4~5時間が目安となります。

朝から夕方まで使いっぱなしでおおむね20000mAhのバッテリーを消費するといった感じです。

10000mAh×2個で一日使っても良いし、20000mAhで交換無しで使っても良いかと思います。

私は交換するのが手間なので20000mAhのバッテリーで1日使ってます。

20000mAhは大きく重いので使いにくいかな?と思いましたが実際使ってみると私は全然気になりませんでした。

 

上:Anker製20000mAh

下:PHILIPS製20000mAh

 

Anker製20000mAh

 

PHILIPS製20000mAh

 

若干サイズが違いますがどちらもポケットに収まります。

 

バッテリー選びの注意点

20000mAhのバッテリーともなると0から充電するのにかなりの時間が掛かります。

帰ってきてすぐに充電をはじめ朝まで充電しても満充電にはならないこともよくあります。

 

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おすすめはPD仕様のバッテリー

PD仕様のバッテリーは入出力の電流値が大きく、ノートパソコン等大きな電力を必要とする機器も動かせるため人気のモバイルバッテリーです。

専用の急速充電器を使い充電スピードも速いです。

モバイルバッテリーはAnker製のものが一番良いとは思いますがいかんせん値が張ります。

 

電熱ベストにはそこまでお金掛けたくないなぁ~という場合におすすめのバッテリーを紹介します!

下のPHILIPS製の20000mAh/モバイルバッテリーはPD仕様でリーズナブルな価格で販売されています。

しかもケーブル・急速充電器もセットです!

実際にこのバッテリーで一日電熱ベストを使ってみましたが持続時間はAnker製のものと変わりませんでした。

朝8時~17時でまだバッテリー余ってました。

安いモバイルバッテリーは容量詐称のものが多いですが、PHILIPS製のものは質も良くおすすめです!

18WhのPD仕様なのでそこまで高出力ではありませんが12V/1.5Aまでで動く魚探ならもちろん魚探にも使えますョ。

PHILIPS製の20000mAh

 

PHILIPS製の10000mAh

 

まとめ

これから電熱ベストは冬のマストアイテムとなりそうです。

寒さ対策以外にも腰痛や肩こりがある方にも良いと思いますし、台所仕事の時やお腹が冷えると痛くなるという方にも良いアイテムかなと思います。

1着いかがですか?

電熱ベストで検索

 

ではでは~

ゴムボくらぶが使ってる船外機メンテナンスの必須アイテムのご紹介!

 

●おすすめの耐水グリース

一般的な耐水グリースより粘度が高く持ちが良いです。

 

●80g用のグリースガン

エンジン下の首周りなど、グリースニップルからの注油に使用します。

ジャバラの状態で入れて使えるので綺麗に使えて便利です。

上記の80gグリースで使えるのでグリースガンとセットで持っておくと便利です。

 

●液体ガスケット

自己メンテナンスをする人には必須アイテムである液体ガスケット。

乾くのに1日程度掛かりますが硬化後の密着力が強く1215がお勧めです。

オイルシールの外周塗布にも使えます。

 

●シリコングリース

ゴム製品には攻撃性が低いシリコングリースを使うのが基本です。

オイルシールの内側やOリングなどゴム製品に塗布して使います。

 

●言わずと知れたマリンスプレーの定番です!

CRE 6-66

釣行後は錆び易い箇所にシュッっと

 

●キャブレタークリーナー

キャブクリーナーは安物が洗浄能力が低くてダメです!

私が使ってみておすすめするのはYAMAHAのヤマルーブです。

洗浄効果は勿論高く、汚れで変色したジェット類など浸け置きしておくだけで綺麗な金色に戻ります。

 

●パーツクリーナー

キャブクリーナーで洗浄したあとはパーツクリーナーでキャブクリーナーを洗い流してください。

キャブクリーナーで洗浄したのみだとべたつきますので。

 

●ピンポンチ

抜けにくいシャーピンを外す時にピンポンチがあると作業がスムーズにいきます。

釣行時の携行アイテムとして小型ハンマーとピンポンチがあれば便利ですよ!

 

●小型ハンマー

小型のハンマーですがヘッドの重さがそこそこあるので打撃力も強くコンパクトでなかなか良いですよ。

 

●ギヤオイルの交換におすすめなドライバー。

軸が四角形なのがポイント!

スパナをかけて緩めたり締めたりできます。

スパナをかけると固かったネジが嘘のように回ります。

 

●ギヤオイル交換アイテム

1Lのペットボトルに取り付けて使用します。

ホースの先端に付属のアダプター(M8×1.25)を取り付けることで、ホンダ・トーハツ・マーキュリー・スズキなど、ほぼ全メーカーのドレンボルトに適合します。

チューブタイプと比べるとドレンを閉める時に落ち着いて作業ができるのでおすすめです!

 

 

今後もおすすめアイテムがあれば追記していきます!