ゴムボくらぶです。
神奈川県横浜市のCさんからホンダ2馬力のメンテナンスのご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
*当ゴムボくらぶでは依頼者様との信頼関係を第一に考えており、業務の透明性や入庫時の状態・作業内容の報告を目的として一部を一般公開しております(技術の漏洩防止として公開していない内容も多数ございます)
型式:BAAC(BF2DH)
製造年月:2022年08月
ホンダ2馬力・エンジンが焼き付いてしまいました!【神奈川県横浜市・Cさん】
ロープが引っ張れなくなってしまったとのことでご依頼頂きました。
こういった場合、いくらぐらい修理費用が掛かるか気になると思いますがまずは原因や状態を確認しないと流石に概算費用も分かりません。
修理をするか買い替えるか金額次第というところも分かります。そこで当店のシステムとして、ご入庫頂き状態を確認して概算お伝えした上で修理をするかしないかを決めて頂くことが出来ます。
まずは状態を見せてくださいませ。
では、作業をしていきましょう。
各部の状態から考察するに使用歴がかなり少ないです。
数回程度しか使って無いんじゃないかな。
ロープが引っ張れない原因はエンジン内部にあるようです。
焼き付いているかも?
と言っておられましたが、まさにそのようです。
概算費用をお伝えして修理をする流れとなりました。
実際このぐらいの費用なら修理した方が断然良いですね。
エンジンバラしました。
あちゃ~、油膜切れでクランク、コンロッド逝ってます。
焼き付きです。
この機会に、脆弱な純正のオイルシールを社外の耐久性の高いものに交換します。
仕上がってきました。
復活デス。
キャブレターの清掃・調整もしておきましょう。
ギヤオイル白濁無し。
今回焼き付いた原因ですが、オイルの量が少なかったんだと思います。
とのことです。
ここでアドバイスを。
こちらオイル点検窓です。
目視で量を確認する時はチルト調整を一番下に下げて水平な場所にて確認します。
本来白いラインまで入れるとなっていますが、このラインは窓にオイルが張り付いて量が足らなくても入ってるように見えます。
このライン、窓の半分まで入れて220mlぐらいでしょうか。
このラインまで入れてれば窓に張り付いての量ではなく実際に十分の量が入ってます。
この量なら入れ過ぎで不調になることは無いので、見誤りを防ぐためにも私は半分のラインまで入れることを推奨します。
また正確な量を見るには船外機を斜めにしたりして角度を変えた後に確認することを推奨します。
窓に量が反映するのにタイムラグがある時があるので。
バッチリ直りましたよ。
ご利用ありがとうございました。

