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魚探に使うバッテリーの選び方。必要な容量の計算方法

こんにちは、D2です

魚探に使うバッテリーってどんなヤツを選んだらいい?

こんな疑問に答えます。

魚探によって適したバッテリーの容量は違うわけですが、この記事ではバッテリーの計算法について書いてみます。

魚群探知機に適したバッテリーは?

魚群探知機にはディープサイクルバッテリーと呼ばれるバッテリーを使います。

リチウムイオンでもOKです。

ディープサイクルバッテリーは「容量が少なくなるまで使って繰り返し充電」という使い方に強い作りになっています。

とはいえ、カラカラになるまで使ってしまうとさすがにディープサイクルバッテリーといえども負担が掛かり寿命を縮めてしまいます。

ですので、使用後に最低30%程度の容量が残るバッテリー選びをすることが長持ちさせるポイントとなります。

これが、自動車用のバッテリーだと内部構造が違いますので、50%程度は残量が必要です。

必要なバッテリー容量の計算法

魚探を買ったけど、どのバッテリーはどれを買えばいいの??

という場合は以下の計算で目安となるの数字が出せます。

殆どの方は12ボルトのバッテリーで使用すると思いますので12ボルトでの計算法にします。

購入した魚探のスペック表を見ると消費電力(W)が記載されていますのでまず確認します。

消費電力(W)をバッテリーの電圧(12ボルト)で割ると、消費する電気の量(アンペア)を求めることができます。

消費電力(W)÷12ボルト(V)=アンペア(A)

こんな式になります。

例:HONDEX PS-611CNの場合(消費電力:3.6W)

3.6W÷12V=0.3A

この0.3Aという数字を1時間に消費する電気の量と考え、0.3A×釣行時間という計算をします。

例えば、8時間の釣りをすると想定した場合、

0.3A×8時間=2.4Ah

8時間の釣りをする場合、必要な容量は2.4Ahということになります。

そして、冒頭で書いたように使用後に30%の容量を残そうと思うと、これから30%増しにした容量が最低ラインとなります。

30%増しなので1.3を掛けます。

計算式:2.4A×1.3=3.12Ah

最低ラインの容量は3.12Ahなのだということが分かりました。

このライン以上を目安にしますが、容量は余裕を持って選んでおいた方がバッテリへの負担が少なくなるため寿命が延び結果的に長持ちします。

豆知識として、魚探で電気を食う面な要因はモニターの大きさと輝度です。

なので、モニターの明るさを暗くすると消費電力を抑えることができます。

バッテリーの寿命を縮めないように、1日釣りをした後でもある程度要領が余るバッテリーを機種別にラインナップしてみました。

どうぞ、ご参考に。

機種別おすすめディープサイクルバッテリー

充電器はセットになっていませんのでお持ちでない場合は、こちらの充電器を一緒にご購入ください。

HONDEX

8~10時間釣行を想定したおすすめバッテリー

機種 消費電力 おすすめバッテリー
PS-511CN 2.4W
PS-611CN 3.6W
HE-601GP 3.6W
HE-601GP2 3.6W

充電器はセットになっていませんのでお持ちでない場合は、こちらの充電器を一緒にご購入ください。

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GARMIN

8~10時間釣行を想定したおすすめバッテリー

機種 消費電力 おすすめバッテリー
STRIKER 4 2.8W
STRIKER Plus 4cv 4.8W
STRIKER Plus 5cv 4.8W
STRIKER Plus 7sv 8.1W
STRIKER Plus 9sv 9W
ECHOMAP Plus 45cv 5W
ECHOMAP Plus 65cv 12W
ECHOMAP Plus 75sv 15W
 ECHOMAP Plus 95sv 18W

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