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ホンダ2馬力

ホンダ2馬力・過去最強の塩詰まりに驚愕!!【福岡県那珂川市・Nさん】

ゴムボくらぶです

 

福岡県那珂川市のNさんからホンダ2馬力のメンテナンス依頼を頂きました。

ありがとうございます。

 

購入から4年、今までトラブルらしいトラブルもなく使ってきたが、そろそろメンテナンスに出さないとヤバイかなということでご入庫いただきました。

 

おまかせ

 

 

型式:BAACF(BF2DH)

製造年月:2017年02月

ホンダ2馬力・過去最強の塩詰まりに驚愕!!【福岡県那珂川市・Nさん】

アンダーカウルは漏れたオイルでベトベトになってます。

ヘッドカバーから漏れているのでしょうね。

 

エンジンオイルの確認窓が全く見えません。

これは交換しましょう。

 

年製のわりには結構錆が出ており、ハードユーザーであることが分かります。

 

スターターリコイルが錆びついて外れなかったので、取り敢えずリコイルもついたまま外しました。

これ結構あるあるで、プラグ上のリングが錆で固着します。

プラ部品が割れないように慎重に外します。

 

 

 

交換部品が多いのでちょっと費用掛かりそうですがこのままだと長持ちしませんので、この機会にバッチリ状態をリセットしておきましょう!

 

アクセルワイヤーの痛みも中の金属まで逝ってますので交換します。

 

エンジン本体はこんな感じです。

 

ビフォー&アフターが楽しみなところデス。

 

クラッチベアリング、特に問題無し。

 

ロアケースを抜こうとしたら何故か固くてなかなか抜けなかったんですが、

エクステンションケースの内部を見て原因が分かりました。

内部は鍾乳洞のように塩が蓄積しており、排気管もドライブシャブトも360度ビッシリ塩で圧迫されています。しかもかなり層が厚い。

こういった状態だとスピードが出辛かったりアイドリングが不安定・もしくは止まったりする可能性も出てきます。

 

これはかなり苦戦しそうです。

 

廃ドライブシャフト改、自作塩崩し道具を使って崩していきます。

頑張るぞー!

塩清掃は隙間のサイズなど状況に応じていつも即席で道具を作ってます。

 

時間掛けてかなり崩しましたがまだまだ塩の層は厚いですね。

厚み5センチぐらいあったかな。

 

苦戦の末、ようやく開通しました!

ドライブシャフトと排気管との間の隔壁が一部崩壊しましたが、このぐらいなら問題無いと判断しましたのでケースは交換しません。

今回、費用も結構掛かりそうなので節約できるとこは節約します。

 

 

排気管はガチガチ状態でビクともせずだったのでカットして取り出し。

 

この塩の厚み、強烈デス!

 

排気管のカバーが塩で膨れてドライブシャフトと接触していました。

 

ホッとしたとこで次の作業にいきましょう。

 

クランクシールからオイル漏れてますので交換します。

 

オケィ!

 

ハンドルにかなりガタがありました。

 

原因はハンドル側と接触する相手側のクラッチケースが摩耗によって削れているからで、かろうじてギリギリ引っ掛かってとまっているという感じです。

 

これ通常ならクラッチケースとハンドルを交換という内容になります。

両方交換すると結構部品代がかさむんですよね。

 

アレ!?

 

アレレ!?

 

フッフッフッ・・・現物修理しました。

他のショップさんではこんなことはまずしないでしょうが、今回メンテナンス代金も結構かさみそうなので節約できるとこは節約します!

ユーザー目線は大事デス。

 

さて、エンジンの方もこんな感じで仕上がってきてますョ。

 

キャブのプレートも交換して綺麗になりました。

 

ビューティフル!

 

燃料系の清掃もやっときます。

キャブクリーナーはお決まりのヤマルーブがおすすめデス!

 

ドレンが固着してましたのでチャンバー交換します。

 

エンジン良好の要、パイロットスクリューもかなり汚れてますね。

 

燃料フィルターも汚れてます。

 

いい感じになりました。

 

ギヤオイルに白濁はありませんでしたが、ペラ側のオイルシールが傷んでましたので交換しておきました。

 

オイル点検窓も交換して綺麗になりました。

 

折角交換したアクセルワイヤーが傷まないようにジャバラを取り付けておきます。

 

その他の主な作業

●スターターロープ交換

●エンジンオイル交換

●ギヤオイル交換

●プラグ交換

●ステンレスボルト化

 

交換した部品

ご利用ありがとうございました。

 

砂浜に戻るとなんとホンダ2馬力が水没状態に!【大分県佐伯市・Tさん】

ゴムボくらぶが使ってる船外機メンテナンスの必須アイテムのご紹介!

 

●おすすめの耐水グリース

一般的な耐水グリースより粘度が高く持ちが良いです。

 

●80g用のグリースガン

エンジン下の首周りなど、グリースニップルからの注油に使用します。

ジャバラの状態で入れて使えるので綺麗に使えて便利です。

上記の80gグリースで使えるのでグリースガンとセットで持っておくと便利です。

 

●液体ガスケット

自己メンテナンスをする人には必須アイテムである液体ガスケット。

乾くのに1日程度掛かりますが硬化後の密着力が強く1215がお勧めです。

オイルシールの外周塗布にも使えます。

 

●シリコングリース

ゴム製品には攻撃性が低いシリコングリースを使うのが基本です。

オイルシールの内側やOリングなどゴム製品に塗布して使います。

 

●言わずと知れたマリンスプレーの定番です!

CRE 6-66

釣行後は錆び易い箇所にシュッっと

 

●キャブレタークリーナー

キャブクリーナーは安物が洗浄能力が低くてダメです!

私が使ってみておすすめするのはYAMAHAのヤマルーブです。

洗浄効果は勿論高く、汚れで変色したジェット類など浸け置きしておくだけで綺麗な金色に戻ります。

 

●パーツクリーナー

キャブクリーナーで洗浄したあとはパーツクリーナーでキャブクリーナーを洗い流してください。

キャブクリーナーで洗浄したのみだとべたつきますので。

 

●ピンポンチ

抜けにくいシャーピンを外す時にピンポンチがあると作業がスムーズにいきます。

釣行時の携行アイテムとして小型ハンマーとピンポンチがあれば便利ですよ!

 

●小型ハンマー

小型のハンマーですがヘッドの重さがそこそこあるので打撃力も強くコンパクトでなかなか良いですよ。

 

●ギヤオイルの交換におすすめなドライバー。

軸が四角形なのがポイント!

スパナをかけて緩めたり締めたりできます。

スパナをかけると固かったネジが嘘のように回ります。

 

●ギヤオイル交換アイテム

1Lのペットボトルに取り付けて使用します。

ホースの先端に付属のアダプター(M8×1.25)を取り付けることで、ホンダ・トーハツ・マーキュリー・スズキなど、ほぼ全メーカーのドレンボルトに適合します。

チューブタイプと比べるとドレンを閉める時に落ち着いて作業ができるのでおすすめです!

 

 

今後もおすすめアイテムがあれば追記していきます!

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