ゴムボくらぶです。
山口県宇部市のAさんからトーハツ2馬力のメンテナンスのご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
*当ゴムボくらぶでは依頼者様との信頼関係を第一に考えており、業務の透明性や入庫時の状態・作業内容の報告を目的として一部を一般公開しております(技術の漏洩防止として公開していない内容も多数ございます)
型式:3BV(MFS2B)
製造年月:平成25年10月
トーハツ2馬力・あ~、スプリングが外れてました【山口県宇部市・Aさん】
年一で定期メンテナンスに出して頂いているAさんのトーハツです。
定期メンテナンスでご入庫頂きました。
キャブの清掃からしていきましょう。
このキャブは本体経路が詰まるケースが多いのでトラブルが起きる前にしっかり清掃しておきます。
燃料キャップの回りにあるタンクシールです。
スポンジですね。
経年劣化するとボロボロとカスが出てきますので交換します。
プラグOK。
サーモスタット動作OK。
状態良いです。
順調に進んできましたがギヤオイルが白濁してました。
前回のメンテナンスだったかな?
Aさんのは確かロアケースのオーバーホールをしています。
これは何か明確な原因があるはず。
原因究明します!
ペラ側のオイルシールをチェックします。
シャフト穴奥の拡大画像。
ん?
あんな所にスプリングがあります。
あ~、内側のスプリングが外れています。
外れたスプリングを取り出しました。
オイルシールには表側・内側と2本のスプリングが入っており、スプリングの力よって気密性を保っています。
通常スプリングが外れることはありませんが稀に外れるトラブル事例もあり、今回はそういったケースになります。
オイルシール内側。
外れたスプリングの摩擦によりゴムが削れてしまい本来スプリングが入る溝が摩耗で無くなっています。
新品のオイルシール。
本来、このような形になっています。
新しいオイルシールを組みました。
インペラも交換します。
アノード磨いときましょ。
スイベルを固定するノブを締めても効かない状態でしたので内部を清掃します。
これでOK。
OKです!
ご利用ありがとうございました。

