こんにちは、D2です
船外機のギヤオイルを交換しようとしたら「ボルトが固くて緩まない!」
ということがありませんか?
この記事ではそんなトラブルが解決できるおすすめの方法を書いてみます。
ギヤオイル交換ボルトが緩まずにお困りの方は是非参考にしてみてください。
【船外機】ギヤオイル交換用のボルト
船外機ギヤオイル交換用のボルトは注入口、ドレン共に大きなマイナスネジになっている機種が多いかと思います。
一般の家庭には、こんな大きなマイナスドライバーは普通置いていませんよね?
ここでやってはいけないのが幅の狭い小さなドライバーで無理矢理回そうとする。
ということです。
幅が足りない小さなドライバーで無理矢理回そうとしても緩む可能性はかなり低く、ボルト頭の溝が変形するだけというのが関の山です。
小さなドライバーだと当然締め付けも緩くなりますので、水分混入のトラブルを防ぐためにも最初からサイズが合ったドライバーを使いましょう。
【船外機】ギヤオイル交換に適したドライバーは?
幅の広い大きなマイナスドライバーがあれば良いのですが、なかなかありません。
そこで、最適なのが水栓用のドライバー
水栓を回すための専用ドライバーなのでマイナス形状で幅が広いのですよね。
船外機用ではありませんので先端を少しサンダー等で削ってボルトサイズに合わせる必要があります。
*先端の幅や厚みの調整
愛用機種に合わせて一度作ってしまえば、その後はずっと使えるのでアリかなと思います。
水栓用ドライバーを選ぶ時の注意点
ドライバー軸の部分は丸ではなく四角形を選ぶ
軸が四角形になっているドライバーを使うことで、固くて緩まない場合はドライバー軸にモンキーレンチを掛けて回すことができるのです。
モンキーレンチを掛けて回すと力が倍増されます。
【船外機】ギヤオイルボルトの緩め方・実践
*写真の工具は水栓用ドライバーを加工して作ったギヤオイル交換用ドライバーです。
溝が滑らないようにしっかりと押し付けて回します。
水栓用ドライバーでも固くて緩まない~!
という場合は。。。
このようにドライバー軸にモンキーレンチを掛けて回します。
この方法ですれば殆どのケースで緩みます。
ギヤオイル交換ボルトが固くて緩まないという方は、是非試してみてくださいね。
では、