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トーハツ9.8馬力(4st)

トーハツ9.8馬力の水没修理【福岡県福岡市・Aさん】

ゴムボくらぶです

 

福岡県福岡市のAさんからトーハツ9.8馬力の修理依頼を頂きました。

ありがとうございます。

 

去年購入したばかりの9.8馬力ですが、水没させてしまったとのことでご入庫頂きました。

このクラスは重いのでボートへの取り付けや取り外し時は十分注意が必要です。

 

早急に修理に取り掛かりましょう。

 

水没修理

 

 

型式:3V2(MFS9.8)

製造年月 4年5月

 

トーハツ9.8馬力の水没修理【福岡県福岡市・Aさん】

水没修理ってやりたがらない業者さんが多く、水没当日しか修理を受けないとか、かな~り高額な修理代を提示したうえで後々腐食するかもしれないと言われたなど、そういった話をちょくちょく聞きます。

水没したらどう修理すべきか?というのはお店のスキルによって修理内容や費用が変わってきます。

2ストと4ストでも修理内容は違いますし、機種によっても修理すべきポイントが変わってきます。

水没した場合はゴムボくらぶまでご相談ください。

遠方からの場合、発送もOKです!

 

完全に沈んだと言っておられましたので、当然エンジン内部はカフェオレ状態。

 

後々腐食するかもしれないという業者さんは修理方法が分かってないんだと思います。

どこをどのレベルまでやっておけば大丈夫なのか?っていうのは経験値からの学びであり経験値は財産です。

 

こういった電気系も重要です。

 

修理完了!

バッチリ復活しました。

 

水没修理はゴムボくらぶまで!

 

ご利用ありがとうございました。

ゴムボくらぶが使ってる船外機メンテナンスの必須アイテムのご紹介!

 

●おすすめの耐水グリース

一般的な耐水グリースより粘度が高く持ちが良いです。

 

●80g用のグリースガン

エンジン下の首周りなど、グリースニップルからの注油に使用します。

ジャバラの状態で入れて使えるので綺麗に使えて便利です。

上記の80gグリースで使えるのでグリースガンとセットで持っておくと便利です。

 

●液体ガスケット

自己メンテナンスをする人には必須アイテムである液体ガスケット。

乾くのに1日程度掛かりますが硬化後の密着力が強く1215がお勧めです。

オイルシールの外周塗布にも使えます。

 

●シリコングリース

ゴム製品には攻撃性が低いシリコングリースを使うのが基本です。

オイルシールの内側やOリングなどゴム製品に塗布して使います。

 

●言わずと知れたマリンスプレーの定番です!

CRE 6-66

釣行後は錆び易い箇所にシュッっと

 

●キャブレタークリーナー

キャブクリーナーは安物が洗浄能力が低くてダメです!

私が使ってみておすすめするのはYAMAHAのヤマルーブです。

洗浄効果は勿論高く、汚れで変色したジェット類など浸け置きしておくだけで綺麗な金色に戻ります。

 

●パーツクリーナー

キャブクリーナーで洗浄したあとはパーツクリーナーでキャブクリーナーを洗い流してください。

キャブクリーナーで洗浄したのみだとべたつきますので。

 

●ピンポンチ

抜けにくいシャーピンを外す時にピンポンチがあると作業がスムーズにいきます。

釣行時の携行アイテムとして小型ハンマーとピンポンチがあれば便利ですよ!

 

●小型ハンマー

小型のハンマーですがヘッドの重さがそこそこあるので打撃力も強くコンパクトでなかなか良いですよ。

 

●ギヤオイルの交換におすすめなドライバー。

軸が四角形なのがポイント!

スパナをかけて緩めたり締めたりできます。

スパナをかけると固かったネジが嘘のように回ります。

 

●ギヤオイル交換アイテム

1Lのペットボトルに取り付けて使用します。

ホースの先端に付属のアダプター(M8×1.25)を取り付けることで、ホンダ・トーハツ・マーキュリー・スズキなど、ほぼ全メーカーのドレンボルトに適合します。

チューブタイプと比べるとドレンを閉める時に落ち着いて作業ができるのでおすすめです!

 

 

今後もおすすめアイテムがあれば追記していきます!

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