ゴムボくらぶです。
福岡県福岡市のIさんからトーハツ6馬力のメンテナンスのご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
*当ゴムボくらぶでは依頼者様との信頼関係を第一に考えており、業務の透明性や入庫時の状態・作業内容の報告を目的として一部を一般公開しております(技術の漏洩防止として公開していない内容も多数ございます)
型式:3JE(MFS6C)
製造年月:令和2年1月
トーハツ6馬力・ロアケースが下りませ~ん!【福岡県福岡市・Iさん】
中古購入したばかりというトーハツ6馬力。
一通りメンテナンスしていきましょう。
まずはキャブの清掃から。
結構汚れてます。
パイロットジェットは針穴サイズの穴から燃料を吸い込んでいますので少しでも汚れで穴が小さくなるとたちまち不調になります。
燃料ポンプも。
ギヤオイル白濁無しです。
さて、ロアケースを下ろそうとするも全く抜けません。
これやってんな~
あれこれやって少し下がりました。
こういう場合ってやみくもにガチャガチャやってしまうとロアケースが傷だらけになりますので傷付けないことを考えながら作業をします。
これが巧の技w
ようやくロアケース下りました。
インペラボルトはグリスアップされてましたので過去にインペラ交換をしたのでしょう。
自己メンテなのかどこぞのお店が交換したのか分かりませんがインペラ交換はインペラだけを交換すれば良いってもんじゃないんです。
インペラ交換の時にスプラインのグリスアップをしていないのでクランクシャフトとドライブシャフトが固着してました。
これがロアケースが下りなかった原因です。
スプラインをグリスアップして強引に組付ければドライブシャフトは入るでしょう。
でもね、それをしてはアウトです。
こういった状態はエンジンを下ろしてクランク側もしっかりメンテしておかないと次はもう何をしても抜けなくなってしまいメンテ出来ない→廃棄コースとなる訳です。
錆が凄いでしょ。
クランクケースヘッドのオイルシールの状態。
メンテナンス完了、OKです。
オイルシールを交換してクランクケースヘッドも良好な状態になりました。
インペラ交換完了。
水路は全体的に綺麗です。
サーモスタット動作OK。
アノードもしっかりメンテナンスしておきます。
各部のグリスアップなども。
アイドリング安定してますね~
これからじゃんじゃん楽しんで下さい^^
ご利用ありがとうございました。

