ゴムボくらぶです。
福岡県北九州市のNさんからマーキュリー2馬力のメンテナンスのご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
*当ゴムボくらぶでは依頼者様との信頼関係を第一に考えており、業務の透明性や入庫時の状態・作業内容の報告を目的として一部を一般公開しております(技術の漏洩防止として公開していない内容も多数ございます)
型式:3AR
製造年月:平成17年5月
マーキュリー2馬力・バッチリ仕上げてスタートしましょう【福岡県北九州市・Nさん】
これから2馬力フィッシングを始めるとのことで、長期保管されていたものを知人から譲り受けたらしいです。
安心して使えるようにバッチリ仕上げましょう。
おや?スロットルホルダーごと回りますw
スロットルは全部作り変えましょうね。
ハンドル軸部分のガタが大きいので修正します。
スロットル化作り変え中。
金属部分には錆対策として熱収縮チューブを入れ、遊び調整後の最後に収縮させます。
各パーツのチェック&清掃。
だいぶ汚れてます。
燃料ホースが硬化してますので交換しておきましょう。
左右のブラケットを繋ぐパーツでディスタンピースというパーツ。
こういった部分は見過ごせませんね~
目に入る度に残念な気持ちになります。
ディスタンピースの交換はブラケットをバラバラにする必要があります。
スッキリ♪
スロットル化はゴムボ仕様になりました。
ギヤオイルを抜いてみるとモーレツに白濁しています。
ここまで白濁していると何かしら甚大な原因があります。
インペラの状態。
ロアケースのオーバーホールをします。
白濁の原因はコレ、ベアリングがアウトです。
ベアリングがガタガタになるとオイルシールとの密着度が悪くなります。
ペラ側のオイルシール。
ギヤオイルが白濁する原因は様々です。
今回のようなケースだとオイルシールやオーリング等の消耗品のみを交換しても直らない訳で、原因を究明することが重要です。
複数のお店にギヤオイル白濁の修理に出しても直らないという話をたまに聞きますが、それは根本的な原因を解決できていないのが要因です。
バッチリ良くなりました。
これからじゃんじゃん大物を釣っちゃって下さい♪
ご利用ありがとうございました。

