ゴムボくらぶです。

 

福岡県福岡市のTさんからヤマハ8馬力の修理・メンテナンスのご依頼をいただきました。

ありがとうございます。

 

*当ゴムボくらぶでは依頼者様との信頼関係を第一に考えており、業務の透明性や入庫時の状態・作業内容の報告を目的として一部を一般公開しております(技術の漏洩防止として公開していない内容も多数ございます)

 

不調修理・おまかせ

 

型式:6G1(8CM)

製造年月:1992年07月

 

ヤマハ8馬力・30~40回ロープを引っ張らないと掛からない!?【福岡県福岡市・Tさん】

2年ほど前にオーバーホールを行ったTさんのヤマハ8馬力。

去シーズン終わり頃から冷間時の始動性が悪いらしく30~40回ロープを引っ張ってやっと掛かる状態とのこと。再始動はスムーズです。

ここで思うのはメンテナンスは年一で行うのがBESTということ。

人によって釣行スタイルは違うかと思いますが、冬場は使わないという方も多いと思います。

管理次第ではこの使わない数か月の間に調子が悪くなることがあります。

燃料系は特に年に一度はメンテナンスをした方が極力トラブルを回避できます。

 

まずは疑わしい燃料系のメンテナンスをしていきましょう。

目視で見る限りでは酷く汚れているといった感じはありませんがキャブの汚れは全てが目視で確認できる訳ではありません。

徹底的に清掃します。

 

2年前に燃料ポンプもオーバ―ホールしていますが、何処に落とし穴があるか分かりませんので正常かどうかをしっかり確認しておきます。

 

一通りメンテナンスしていきましょう。

 

シリンダー周りの水路OKです。

 

サーモスタットの動作OK。

 

ちょっと気になることがありましたので圧縮を計ってみましょう。

1番シリンダー、圧縮OK。

 

2番シリンダーもOKです。

現在エンジン始動の3本柱良好です。

 

インペラの交換しておきます。

 

インペラは3年でもつのですが、4~5年になると経年劣化で切れる場合があります。

お客様が次にいつメンテナンスに出すが分かりません。

寿命をリセットする為に当店では2年で交換しています。

 

ギヤオイル白濁無しでした。

 

「明らかにここが悪かった」という箇所は確認できませんでしたが、要所のメンテナンス完了後に始動すると1発始動するようになりました。

現状不調になる要因はありませんのでこれでOKです。

 

ご利用ありがとうございました。