こんにちは、ゴムボくらぶ(@gomubo_club)です
ゴムボートを畳む時、コンプレッサーを使ってエアーを抜いていますか?
私、以前のAFボートではコンプレッサーを使ってペタペタに抜いていました。
ペタペタになったところでエアーバルブを閉める感じですね。
エアーを抜き過ぎるのはボートに負担が掛かり寿命を縮めてしまい良くないのは承知の上だったのですが、小さく畳まないと保管場所に収まらないという状況からのことでした。
しかしやはり、トランサム上やボート先端周辺のサイドモール周りなどペタペタに畳むことで負担が大きかった部分は剥げてきました。
そこでやはり今回購入したJキャット305はコンプレッサーを使わずにバルブを開放して手で押して抜くだけにしようと思ったわけです。
人力でできる限りエアーを抜いてチューブの途中にあるエアーバルブに手を突っ込み締めると最終的に畳み終えたサイズはこんもりとした感じになります。
バルブを開放した状態で畳めば最後まで圧が掛かっている部分のエアーが抜けて、その他の部分を抜き過ぎませんので、全体のエアーを抜き過ぎることなくコンパクトに畳めます。
ただ、ここで問題になってくるのがキャップです。
キャップを開けたままで畳むと運が悪いと、このドライバーの先の部分に過重が掛かって割れてしまいます。
これを回避するのに何かキャップを保護できる良いアイテムがないかと探しておりました。
床マモ~るのサイズ21mm
近所のホームセンターで入手
HILOGIKという会社が販売している商品で、本来椅子やテーブルの足に嵌めて床を保護するというアイテムです。
いるんなサイズがあるのですが、21mmがバルブキャップにジャストフィットしました。
材質は柔らかいゴムではなくエラストマー樹脂という硬めの材質になります。
これならバッチリキャップを保護できます。
取り付けてみるとこんな感じですね。
フィット感は硬過ぎず、スカスカ過ぎず、丁度よい感じです。
あまり硬すぎると外す時にキャップを破損する可能性がありますからね。
これジョイクラフトのキャップですが、殆どのキャップはこの部分の径は同じだと思います。
ちなみにこのキャップは根本の太くなっている部分で20mmです。
もし、同じ畳み方をしていてこういったアイテムがあればなと思っている方がいましたら是非ご参考に。
では~