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トーハツ2馬力

船外機メンテナンスの目安時期ってどれくらい?定期メンテナンスすべき箇所。

こんにちは、ゴムボくらぶ(@gomubo_club)です

 

船外機メンテナンスってどれくらいの頻度ですれば良いのだろう?

こんな疑問について、私の考える目安を書いてみたいと思います。

 

エンジンオイル交換

各メーカー推奨のエンジンオイル交換時期は稼働100時間、もしくは6ヶ月間の早い方で実施と記載されていることが多いと思います。

稼働時間や交換日時をノート等に記載してキッチリ管理していれば、そのタイミングに従って交換すれば良いと思いますが、実際には窓から見て汚れたら交換するといった方が大半なのではと思います。

私は後者で窓から見て汚れたら交換しています。概ね5〜6釣行で交換ペース。

1日8時間釣行×6回=48時間

メーカー推奨の稼働時間よりも早い交換です。

どのくらいの稼働時間でエンジンオイルが汚れるかは、乗り方(高回転域まで回してるか)やキャブの仕様等で個体差がありますので、私は汚れを見て判断しています。

2馬力船外機で使うエンジンオイルの量は250cc〜300ccと少量で財布の負担も軽いので、見た目で汚れたら交換するでもOKかと思います。

ギヤオイル交換

船外機のギヤオイルって作動油なのですが、フル回転しているので意外と汚れるのが早いです。

私は毎年交換していますが、年間10回前後の釣行で毎回黒く汚れています。

海水の混入が無いかを点検する意味も含めて毎年交換すると良いと思います。

キャブレター清掃

キャブレターはエンジン良好の要です。

使用状況によってはキャブレター内部の穴が詰まったり、チャンバーにゴミや水分等が溜まる場合があります。

年に一度は分解して内部を清掃及びオーバーホールをしましょう。

燃料フィルター清掃

キャブレターを清掃する時に燃料フィルターも一緒に清掃すると良いです。

燃料フィルターは使っている携行缶によって汚れるペースが左右され、携行缶の中が汚れていれば燃料フィルターが汚れるのも早いです。

スチール製の携行缶を使っていると内部の錆や赤い塗装のカスが入ったりして汚れるのが早いですので掃除の頻度を上げる必要があります。

【関連記事】

2馬力ボート/ミニボートで使う携行缶はどれがおすすめ?

サーモスタットの点検

スズキ2馬力のサーモスタットケース内にもアノードがあるので同時にチェック

 

トーハツ2馬力やスズキ2馬力等、水冷式はサーモスタットがあります。

サーモスタットは船外機の温度を適切に保つ重要なパーツです。

通常はそんなに壊れるパーツではないのですが、海水を循環させているとなると状況は変わり、真水で水通しをしていても塩が固着します。

使用期間に伴い塩分が結晶化していきますので、年に一度は取り外して弁がちゃんと機能しているかの確認と塩掃除をしましょう。

サーモスタットを取り外すと必ずガスケットが破れますので、予めガスケットを準備してから取り掛かる必要があります。

毎年点検することを考えて、ガスケットは複数枚注文しておくと良いです。

スパークプラグの点検

スパークプラグは中央の電極が減って隙間が広くなっていたら交換タイミングです。

実際、隙間が広くなるにはかなりの使用時間を要するのですが、高価なものでもありませんので消耗品と考えて、状態が良くても毎年交換するというのも一つの考えかなと思います。

個人的にはキャブの状態が良好なら標準のプラグで問題無いという考えですが、イリジウムをつけたら掛かりが良くなったという声も聞きますので、まずはキャブを点検してそれでも掛かりが悪いという方はイリジウムを試してみると良いかもしれません。

スターターロープの点検

スターターロープは海上で切れたらと思うと恐ろしいですね。

依頼されるおまかせメンテの中で特にスターターロープの状態はチェックしています。

新品時のロープは滑りが良いように専用のオイルが染み込ませてありますが、使用期間に伴いオイルっ気がなくなってきます。

そうすると摩擦から毛羽立ちが出始めます。

ホンダ2馬力はオイルっ気がなくなると、一部の錆がスターターロープ切れの原因になるケースがあります。

写真がないのが残念なのですが、スターターロープASSY(リコイル)からのロープ出口に丸い鉄製のリングがあります。

このリングが錆びるとヤスリのような状態となりロープが切れます。

錆びないように定期的にリングに6-66を振っておくのも一つの予防策です。

*リングが錆びるとリング単体の部品供給は無いのでリコイルASSYで交換になります。

ホンダーユーザーの方はリコイル裏のリングが錆びていないかチェックしてみてください。

シャーピンの点検

シャーピンはペラを当てた覚えがなくても、流れ藻なんかが絡まるとよりシャーピンに負荷が掛かるので知らぬうちに曲がっていることがあります。

特にホンダはシャーピンが細いため曲がっていることが結構多いです。

S字に曲がり過ぎると、ペラやシャーピンを抜くのも一苦労といったことになりますので、こまめなチェックが必要です。

アノードの点検

アノードが見える場合はちょくちょく見てみるのが良いと思いますが、スタビライザーを付けている場合は機種によっては見えない場合があります。

その場合は面倒でもスタビライザーを外して確認する必要があります。

交換の目安としては、表面がいびつになっていたり穴がボコボコと開いていたら交換します。

インペラ交換

トーハツ2馬力のインペラボルトの塩噛みはトーハツユーザーなら誰もが知っていると思います。

新品購入後、塩噛みする前にまず分解してボルトのグリスアップをすることが超重要です!

そして、毎年分解してグリスアップします。

インペラの状態もチェック出来ますしね。

そうすれば塩噛みで固着することはまず無いでしょう。

無事緩んだボルトを後にも繋げるようにして無駄にしてはいけません。

インペラ分解は塩噛みさえなければ難しい作業ではありません。(若干のコツはありますが。。。)

【関連記事】

【トーハツ2馬力】インペラ交換の詳しいやり方。塩噛みによるボルト折れに気をつけよう。

 

純粋にインペラ交換の交換時期はどれくらい?

ということで考えると2~3年に1回ぐらいの感覚でOKかと思います。

釣行回数によっても変わってきますので使用状況によって臨機応変のご理解でお願いします。

トーハツ2馬力のシフトレバーグリスアップ

トーハツ2馬力の持病と言っても良い不具合箇所です。

28年製あたりからグリスニップルがついていますが、新品時からグリスアップが必要です。

グリス溜まりの溝がかなり浅いので常にグリス満タンにしておく必要があり、動きが固くなってからのグリスアップだと遅いです。

塩噛みは内側のOリングにきますので、内側のOリングまでキッチリ潤滑させておきましょう。

まとめ

月に1~2回程度の出航回数を想定して書いてみましたが、かなりのヘビーユーザーの場合はメンテの頻度を上げてください。

いろんなミニボユーザーの方とお話をすると、皆さん船外機を大切にしておりメーカー記載の推奨時期よりも早めに交換をしている方が多い印象です。

船外機が壊れて買い替えるとなるとそれなりに高価ですからね。

私の経験からリアルな内容で書いてみましたが、参考になれば幸いです。

では、楽しいミニボフィッシングを♪

 

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