開け過ぎましておめでとうございます!
ゴムボくらぶです。
さて、本日はマイゴムボートの船舶検査を受けてきました。
中間検査です。
本来ならば私のボートは令和4年9月が中間検査のタイミングでした。
JCIは平日しか開いていなく、土曜日・日曜日・祭日と私が仕事に支障無く行けるタイミングではJICは開いていないんですよね。
なので、9月の検査満了時期を待つことなく前倒しでこの正月休みの時に船舶検査を受けて検査時期のサイクルを変えてしまおうという目論みです。
こうすることで3年後の定期検査も正月休みを利用して行くことができます。
今回の中間検査でトーハツ9.8馬力も登録します。
ボート仲間のYさんも船検タイミングでしたので一緒に検査を受けることにしました。
Yさんは定期検査です。
当然法定備品も勿論持ってきてます。
ボートに乗る時は肩掛け式の救命胴衣を使用しますが、検査用のオレンジ救命胴衣を別途用意しています。
このBeeボートのバッカン良い値段しますが大きくてなかなか良いですよ。
普段はこの中に燃料タンクと法定備品を入れて使おうと思ってます。
前回こちらに来た時は臨時検査で、船舶検査を受けるのは初めてです。
どんな検査をするのだろう?
と興味深々で見ていたら、各バルブ周りにスプレーを掛けて
エアー漏れが無いか?というのを検査していました。
あと、補修でパッチ当てをしている箇所があればその部分もスプレー検査をするようです。
私のは補修はありませんのでバルブ周りのみでしたが。
法定備品のチェック【限定沿岸登録】
●救命胴衣(登録人数分)
●ライフブイ(オレンジ色の浮き輪)
●アンカー&ロープ
●赤バケツ&ロープ
●係留用ロープ2本
●黒球
●ホイッスル
●工具
●信号紅炎は携帯電話で登録しています
救命胴衣・ライフブイ(オレンジ色の浮き輪)には船名・氏名・船体番号のどれかを記載しておかないといけません。
ライフブイには在籍地も書いておかないといけないらしく、書いていなかったのでこれは指摘されました。
私ならば「北九州市」という記載になります。
そして、意外だったのは足踏みポンプ(フエゴ)も必要でした。
トーハツ9.8馬力の製造番号などを確認してもらってます。
船外機は良好な状態であるかの確認は勿論ですが、安全装置がちゃんと効いているかという確認もしておりました。
●ニュートラルでしかエンジン始動できない状態であるかどうかの確認
燃料ホースのプライマリーポンプに劣化が無いか?などの確認もあります。
ちなみに中間検査と定期検査ではチェック項目は全く同じでした。
このような検査をしていただいて無事船検も通り9.8馬力も追加登録できましたので、これからは5馬力・9.8馬力とその日の気分に合わせてゴムボートに乗せて楽しむことができるようになりました。
自身で船検を受けようと思われている方の参考になればなと思い記事にしてみました。
では、本年もゴムボくらぶを宜しくお願い致します!
穴あき・剥げのゴムボートを修理致します!【香川県仲多度郡・Mさん】