こんにちは、D2(@gomubo_club)です
この記事ではエアフロアの保護方法について書きます。
エアフロアの保護方法はいろいろとあると思いますが、私がゴムボ購入当初からやっている保護方法の一例を紹介したいと思います。
【ゴムボート艤装】エアフロア保護の必要性
エアフロアは床面ということもあり、丸出しだとパンクのリスクが高まります。
パンクの要因となるの例としては以下のようなことがあります。
●魚受けボックスから飛び出した魚のヒレで穴が開く
●ナイフや〆具等、不意に落としたツール類で穴が開く
●クーラーやタックルボックスの足部分が削れて鋭利になっている場合も危険です。
エアフロアを保護することで、こういったパンクリスクを回避することが出来ます。
【ゴムボート艤装】エアフロア保護に使う材料
エアフロアを保護する方法はお風呂場マットを敷いたり、ゴムマットのみを敷いたりといろいろなやり方がありますが、私はプラダンを使った方法で保護しています。
プラダンをご存じの方は多いと思います。
ホームセンターに売っているダンボールと同じ構造になったプラスチックの板ですね。
白、黒、色物と様々なカラーがあります。
プラダンはこのようにツルツルしていますので、プラダンみで制作すると荷物が滑りまくります。
なので、上に滑り止めシートを敷きます。
滑り止めシートもホームセンターに売っているものでOKで、ロールで置いてあって切り売りしているやつですね。
一応参考までに書くと。。。
上記画像のような部屋の床に敷くマットがありますがこのタイプのマットは裏側が紙のようになっており水分を吸い込むためNG。
そもそも、表面がつるつるしているため滑り止めにならないですけど。。。
表も裏も同質のゴム製のものを選びましょう。
あと、ガムテープが必要ですが色物のガムテープが見た目的にも良いですね。
【ゴムボート艤装】プラダンをエアフロアの形にカットする
エアフロアを規定値で膨らませてプラダンで型取りします。
バルブ穴も合わせて型取りします。
持ち運びし易いように私は3分割で作りました。
ギリギリサイズで作るよりもエアフロアの外周よりも1cm程度小さく切った方が、何度も手直ししなくて良いし、取り付け・取り外し時の使い勝手が良くなります。
滑り止めマットもエアフロアと同じサイズにカット。
プラダンは切り端が鋭利なので、外周をガムテープで挟み込み保護する必要があります。
滑り止めマットをプラダンの上に敷いて、裏表をガムテープで挟み込みながら貼っていくという感じです。
4年間使っているので、年季が入ってて汚いですがこんな感じです。
裏面はプラダンそのままです。
ガムテープは伸縮性が無いので、R部分は綺麗に貼れませんがそこは妥協で、、、
3分割で作っているのでコンパクト。
更に半分に折って持ち運びしています。
ボートに敷くとこんな感じになります。
プラダンを下に敷くことでエアフロアの保護能力が高くなるので個人的には気に入っています。
床面の硬さも増し何となく安心感がありますョ。
ちなみに、4年間使っていますが穴空きによるパンクは一度もありません。
これからゴムボート釣りを始めようという方の参考になれば。。。
ではでは、