ゴムボくらぶです。
福岡県福岡市のHさんからスズキ2馬力のメンテナンスのご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
*当ゴムボくらぶでは依頼者様との信頼関係を第一に考えており、業務の透明性や入庫時の状態・作業内容の報告を目的として一部を一般公開しております(技術の漏洩防止として公開していない内容も多数ございます)
型式:00202F(DF2)
製造年月:平成30年07月
スズキ2馬力・サーモスタットケース内の塩、固着がヤバかったです【福岡県福岡市・Hさん】
今まで油脂交換以外にメンテナンスをしたことが無いというDF2。
全体的に結構綺麗な感じでなので使用頻度はそこまで多くないのかもしれません。
今まで開けたことが無いというサーモスタットケース内部はどんな感じ?
アノードがケースと一体化しています。
アノード下の水路は完全に塞がっています。
おおよそ7年ぐらい塩浸けになっています。
緩むかなぁ?
あ~、あるはずの水路が無い。
だいぶエンジンの温度上がってただろうな。
ここに本来4mm穴ぐらいの水路があります。
DF2のサーモスタットケース内部は特に塩が溜まり易いので、1~2年毎に水路清掃が必須です。
いやぁ~アノードボルトはかなりの頑固者で難航しました。
最終的には無事緩みましたけどね。
ねじ山を整地しておきます。
サーモスタット動作OK。
各水路の流通を確認しました。
キャブレターの清掃。
結構汚れてます。
キャブの中からスポンジ屑がたくさん出てきました。
燃料タンクの中。
これもスポンジ屑。
燃料キャップのスポンジなのですが屑が出易くよろしくないですね。
スポンジ単体のパーツ供給は無くキャップASSYでの販売、そして他メーカの平均的な価格よりもだいぶ高いというね。
スポンジ屑綺麗に清掃しておきます。
ギヤオイル白濁無しでした。
インペラ交換しておきます。
オーリング類も交換。
アイドリング回転数の上下幅が激しく吹かした後になかなか回転が下がらない。
こういった状態はキャブ調整が合っていません。
再調整を行いバッチリ安定するようになりました。
ご利用ありがとうございました。

