こんにちは、D2(@gomubo_club)です
ジョイクラフト社から2019年1月に発売された、J-キャット305
軽い・速い・広いと3拍子揃ったPVC製のゴムボートをご紹介します。
ゴムボートを選ぶ基準は?
ゴムボートを選ぶ基準は、
生地素材(PVC/CSM)・船内サイズ・定員数・チューブ径サイズ・重量・スピードが出易いか・外見・価格
一般的に概ねこの辺りだと思います。
そして、自身が最も優先したい項目を考慮してゴムボート選びをするのではないでしょうか。
ジョイクラフト社製・J-キャット 305
ジョイクラフト社から2019年1月にに発売されたJ-キャット 305
このゴムボートは軽い・速い・広いと申し分ないPVC製ゴムボートです。
まずは、J-キャット305のスペックをご紹介します。
J-キャット 305のスペック
- 商品 J-キャット 305
- 航行区域 安全に帰着できる範囲
- 定員(人)/積載量(kg) 4 / 500
- サイズ(cm) 全長305・全幅158・チューブ径43・船内長225・船内幅72
- 総重量(kg)(付属品含む) 33(26)
- 気室数 4(チューブ本体3・エアフロア)
- 底形式 / キール形式 高圧エアフロア(リジッドフレックス)/エアキール
- 最大馬力(出力PS/重量kg) 2または5(湖沼、平水域の場合)トランサムS
- 付属品 アルミオール、高圧フットポンプHP-9、腰掛板、補修キット、キャリーバッグ、安全フラッグ
J-キャット 305・カタマラン形状
このボートの最大の目玉は底がカタマランになっているという事。
これは、他のゴムボートには無い新しい試みですね。
カタマランは安定感は勿論良いのですが、船内底の部分が10cmほど底上げされていますので、後方部分は接水面積が少なく単純に考えて水の抵抗が減ります。
トンネルハルというこの形状はスピードアップに大きく貢献することが容易に分かります。
カタマランでは珍しくフロントはV底
メーカーからは条件次第では2馬力で滑走すると説明されています。
【追記】
Jキャット-305を実際持たせて頂いたのですが凄く軽くて素晴らしいボートでした。
また、私のこの記事を参考にしてJ-CAT305を購入しましたという方から複数メールを頂いており購入された全員の方が大満足しています。
そのメールには驚愕の内容もありましたので記載致します。
エンジン:トーハツ2馬力
1人乗船で9~10ノット(16.6km~18.5km)
2人乗船で8-9ノット(14.8km~16.6km)
1ノット=1.852km/h
というデータを頂きました。
勿論、釣りで使っているのでタックルも一式も積んでの数字だと思います。
やはり、底上げによる抵抗減がかなり効いてるようですね。
参考にJ-CAT305の走行動画を貼っておきます。
もし、今どのPVCボートを購入するかで悩んでいるのであれば迷わずJ-CAT305をおすすめします。
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実際に4年間ゴムボート釣りをしてみて思うこと
私は4年前、初めてのパワーボート購入で剛性の高いボートを優先して選びましたが、実際に乗ってみると重いボートは何かと取り扱いが大変です。
この経験で学んだことは2馬力で乗るならオーバースペック過ぎないボートを選んだ方が快適だということ。
PVCではなくCSMを優先するも良し
しかし、これだけは言えます。
ミニボート釣りにおいて軽さは正義!
ミニボユーザーは30代~の方が多いと思います。
年齢と共に重いのは堪えますよ。
【軽い・速い・広い】
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