アクセスカウンター
  • 2334477総アクセス数:
  • 54今日のアクセス数:
  • 934昨日のアクセス数:
  • 0現在オンライン中の人数:
LINEで気軽にお問い合わせができます!
友だち追加
船外機メンテナンスのご依頼について
カテゴリー
GARMIN

【ミニボート軽量化】魚探をリチウムイオンバッテリーで稼働させる

こんにちは、D2(@gomubo_club)です

 

魚探のバッテリーって重いなと思う事はありませんか?

 

私、去年までシールド型の鉛バッテリーを使っていましたが、いかんせん重い。

 

ミニボートは軽量化が正義!

 

という事でバッテリーの軽量化を狙うべく、非常に軽いリチウムイオンバッテリーを魚探の電源に投入してみました。

 

国内メーカーのリチウムイオンバッテリーは性能が良さそうだけど、高価なので中国製リチウムイオンバッテリーで試してみました。

魚探の電源をリチウムイオンバッテリーに変更したやり方と中国製リチウムイオンバッテリーのレビューを書いてみたいと思います。

 

【魚探】地味に重い鉛バッテリー

 

今まで使っていたのは、この12Ahの鉛バッテリー

重量は確か4.5kgだったと思います。小さな塊の4.5kgは地味に重い。

 

魚探を稼働させるのに必要なバッテリーの容量は?

 

これを買った時は容量を8Ahにするか12Ahにするか悩んで、結局無難に12Ahにしました。

 

1日、魚探を稼働させる為に必要な容量というのは魚探の消費電力によって違います。

 

私の魚探の消費電力は7.1Wなのですが、モニター輝度MAXで8時間使っても12Ahだとまだまだ余裕がありました。

 

8時間の釣りなら8Ahでも大丈夫だったかな?と思いますが、バッテリーは消耗・充電を繰り返していくうちに使える容量が減ってきますから、少し余裕があるぐらいの容量を選んでおく方が良いです。

消費電力と使用時間を考えてのバッテリーの容量選びは重要です。

 

【魚探】中国製リチウムイオンバッテリー導入

 

 

中国製リチウムイオンバッテリー

電圧:12V

容量:6.8Ah

重量:390g

充電器も付属されていて激安

 

 

単三乾電池を置いてサイズ比較をしてみました。

390gと軽量で非常にコンパクトです。

390gと4.5kgの差はかなり大きい。

 

この手のリチウムイオンバッテリーは魚探のみならず、使い方次第でいろいろな物の電源として使えます。

 

左端が電源スイッチで隣が電流を取り出すDCジャック。スイッチONの状態は赤ランプが点灯しますので目安になります。

 

バッテリー使用時はスイッチをONにしておかないと電流が流れませんのでご注意を。

また、充電をする時も同じくONにしないと通電しないので充電が出来ません。充電時も必ずスイッチONです。

 

充電器本体には赤と緑のランプがついていますが、満充電でも緑にはなりませんのでご注意。12時間充電すれば満充電になっていますので赤のままでもOKです。

ここら辺は中国クォリティという事で。。。

 

リチウムイオンバッテリーの容量と鉛バッテリーの容量

 

リチウムイオンバッテリーと鉛バッテリーは容量の基準がちょっと違っておりまして、リチウムイオンバッテリーの方が少ない容量で鉛バッテリーと同等レベルの容量になります。

 

国内メーカーのリチウムイオンバッテリーの4.4Ahと鉛バッテリー8Ahは同等程度の容量があるそうです。

中国製リチウムイオンバッテリー、フル充電状態から8時間の釣りで電源が落ちる事は無く大丈夫でした。

 

今回購入したリチウムイオンバッテリーは6.8Ahなのですが、鉛バッテリーの8Ahと同等程度の容量かなという印象です。

 

国内産 リチウムイオンバッテリー

4.4Ahと鉛バッテリーの8Ahが同等程度の容量

広告

中国製リチウムイオンバッテリー

6.8Ahと鉛バッテリーの8Ahが同等程度容量

このぐらいの容量感覚です。

 

参考:ホンデックス各機種の消費電力
PS-500c/501CN 約2.4W 約0.2A/12V
PS-611CN 約3.6W 約0.3A/12V
PS-600GP 約3.6W 約0.3A/12V
HE-601GPⅡ 約3.6W 約0.3A/12V

【リチウムイオンバッテリー】魚探への配線

 

これは、普段私が使っている魚探の配線の状態です。ヘディングセンサーも接続しているので、ゴチャゴチャしているように見えますが、魚探へ電源を供給するのはプラスとマイナスの2本なので至ってシンプルです。

 

画像の赤い配線が電源線で、魚探からのプラス、マイナス線へ接続しています。

 

魚探の電源配線へ接続するには別途、この2線になっているDCコードが必要です。

 

私は間違ってメス型のDCコードを注文してしまったので、両端オス型の中継コードを介してリチウムイオンバッテリーと魚探を接続しています。

 

私は間違えてメス型のDCコードを購入しましたが、オス型の2線DCコードを買ってバッテリーに挿した方が配線がスッキリします。

電気配線の知識が少~しあれば誰でも出来る簡単な作業です


↑リンク先はオス型のDCコードです。

何故か10個セットですが、、、まぁ安いので予備に

 

リンク先は私が買ったやつと同じシリーズなのですが、9.8Ahのリチウムイオンバッテリーです。

同シリーズの6.8Ahがもう売っていないみたいなんですよね。

 

9.8Ahあれば、鉛バッテリーの12Ah相当の容量だと思うので、7インチ~9インチモニターでも余裕ですね。

Amazonにはいろんなシリーズのリチウムイオンバッテリーが売っており更に安いシリーズもありますが、使った事の無いシリーズは付属品や品質も分かりませんので。。。

 

他のシリーズも見てみたいという方はどうぞ

 

【リチウムイオンバッテリー】持ち運びはこんな感じです

 

非常にコンパクトでしょ。

この100均ケースの中にバッテリーもヘディングセンサーも全て収まっています。

 

 

そして、この小型PVCケースに入れて船内に持ち込んでいます。

 

【リチウムイオンバッテリー】まとめ

消費電力7.1W(アンペアは分かりません)の魚探で8時間の釣りで使用して、余裕は無いけど大丈夫といった感じです。9.8Ahあれば余裕ですね。

ホンデックスシリーズの消費電力3.6Wなら、一日釣りしてかなり余裕があると思います。

リチウムイオンバッテリーはほんとに軽いです!

中国製なので耐久性は分かりませんが、今のところは問題無く使えています。

バッテリーを軽量化したいと考えている方、如何ですか?

 

ではでは、

ガーミン魚探記事一覧

メンテナンスのご依頼は公式LINEからもOK!

友だち追加

【あなたにおすすめの記事】